お客様からよく問い合わせのある製品に関する事項をまとめました。
フィーダーに関する内容
Q1:系内圧力が高い状況に対応した気密構造は可能ですか?
A1:可能です。詳しい対応可能範囲についてはお問合せください。
Q2:上部円筒の容量を変更できますか?
A2:カタログ記載値の他にもご要望に合わせて製作可能です。
Q3:粉体受入時の重量管理はどのように行っていますか?
A3:受入直前のデータを参照し容積式で運転します。フィーダーの定量性が高いため受入中の流量も安定しています。
Q4:カートリッジフィーダーの分解したときの部品点数は何点ですか?
A4:カートリッジフィーダーは大きく、ホッパー、本体部、シュート、モーター・減速機部に分けられます。清掃時はさらに本体内部を工具なしで7点ほどに分解できます。
Q5:カートリッジフィーダーの各部品の重量はどれくらいでしょうか?大きな力がなくても分解可能ですか?
A5:本体部重量がSJ型:9kg、J型:11Kgで、持ち上げる必要のないモーター・減速機部を除き最大重量です。本体部のスペアを用意することで粉替えが容易になります。分解に工具がいらず簡単で、軽量のため力のない方でも分解可能です。
フロージェットミキサーに関する内容
Q1:混合時間数秒で本当に混ざりますか?
A1:粉体一粒一粒と液体を瞬間的に混合するため、ムラ・ダマができにくいです。混合具合についてはラボテストを行い、お客様に評価いただきます。
Q2:混合はどの箇所で行われますか?
A2:回転円盤上で瞬時に混合します。そのまま連続的に排出するため混合時間は極めて短くなります。
Q3:何回転で回っていますか?
A3:400~1200rpm程度の高速回転です。
Q4:最小能力ははどれくらいですか?
A4:能力はフィーダーとポンプの供給量によります。混合比率次第のため、お問い合わせください。
Q5:消耗部品の交換頻度はどれくらいですか?
A5:供給物や運転時間などの条件により変わってきますが、最低2年に1度はオーバーホールを推奨します。
製品共通内容
Q1:標準材質はありますか?それ以外でも製作可能ですか?
A1:標準材質はSUS304です。特殊材質でも対応可能な場合が多いので、価格についてはお問合せください。
Q2:テスト費用はどのくらい掛かりますか?
A2:テスト内容と規模によりますので、お問い合わせください。
Q3:テスト機の貸出機はありますか?
A3:有りますが、基本的にはラボテスト後、導入を前提とした実地試験用になります。ご購入前提でないレンタルは行っておりません。
Q4:製品識別番号はどこに記載されていますか?
A4-1:機番
機械上部のホッパーなどに金属板タイプあるいはシールタイプの銘板がございます。
SER. NO. にお使いいただいている機械の機械番号(機番)が記載されております。
A4-2:製番
納入時に提出させていただいている電気計装関係図面の左上にTK/OS/Kから始まる番号が記載されております。
通常、制御盤を開けていただくと扉の裏側に図面が格納されております。
もしくは、機械の外形図右下にも製番記載がございます。